思い悩み。
雑記
今の気持ちを連ねます。
医学生となって、2か月。
僕は志望校に入れなかった人間です。
一年の浪人期間を経て、後期試験で合格した大学に所属しています。
ずーーーっと、ずーーーっと悔しい思いを持ち続けては、落ち込んで、開き直ろうとしてもどうにもすっきりとせず、また落ち込む。この繰り返しでした。
大学の勉強のモチベーションもプチっと切れちゃいました。
後期試験で入学したところは地方であり田舎です。刺激にとんだ生活は送れないのではないかと思っては、誰とも会っていないにもかかわらず、なんだか気持ちが晴れません。
いっそのこと仮面浪人でもしてやろうかとも思いました。
それでも、医師の方の話を聞いていると、医学部から医学部への仮面浪人は意味ない、いち早く医師になるのが重要だとの声が多いように思います。
僕も、実際そのような意見を受け入れがたいとは感じません。
それにこれから仮面浪人するモチベーションも上がりませんし、別に今はする気にはなっていません。
それでも、何でしょうか、自分の実力不足ではあるのですが、学歴コンプレックスというか都会へのあこがれというか、自分よりも成績の良くなかった人たちが、魅力的な大学へ進学しているのを見ていると気持ちが晴れません。あーー。つらい。これが今の状況です。
でも、かすかな希望を持てそうっていうのもあります。
今住んでいる地域のことを好きになることができれば、もしかして気持ちが楽になるかも。とか勝手に思っています。
しかし、実際に初めて住む土地ですし、知り合いもいません。本当に何の身寄りのない場所のことを好きになることができるのでしょうか。ここも一つの思い悩みです。
あと、なにか自分の熱中できることを見つけられれば、気持ちが楽になるのになんて思っています。それでも、閉じたコミュニティの中で新しい発見があるのだろうか、などとも思ってしまいます。首都圏や、関西の中心部であれば、他大学や様々なコミュニティにアクセスしやすかったりするのでしょうが、地方ではそういうわけにもいきません。こんなことを考えていても、気持ちが晴れません。
部活動をするとなっても、ガチの部活は時間の無駄なのでは?と思ってしまいます。医学部の部活は拘束される時間も多いだろうし、縛りが多そうです。
医学部の部活についても考えると、人間関係って難しいなと憂鬱な気分になります。
でも、一番の元凶は、受験勉強での自分の実力不足です。それに気づいているからこそ、思い悩みというものも生まれてくるのだろうとも、勝手に思っています。
今は、COVID-19の蔓延により、誰とも知り合わず、本当に孤独にパソコンに向かって講義を受けています。はああ。
僕が今やることは、自分がやりたいことを見つけることでしょうか。なんども自分の悩みに向き合うしかないでしょうが、今いるこの現状でできる最大限のことを見つけていきたいと思っています。
とりあえず、留年しない程度には勉強しなければ。